東京都知事選挙で開票立会人をやってきた感想

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2月9日の東京都知事選挙で開票立会人をやってきました。
0時頃に終わってタクシーで帰ってきてもう寝たいので取り急ぎ感想だけ。
(場所にもよるかもしれませんが、僕が見た中での感想です)

・無駄なほどに作業者が多くて人力チェックしすぎ
・全体的にアナログ。自動集計の機械を除けばパソコンは3台しか使われていなかった
・不正なんかあるのかと思ったけど、この体制でやってるなら不正なんかなさそう
・でも作業プロセスが細分化されすぎていてどこかに穴があってもおかしくなさそう
MUSASHIという機械を使って文字認識で自動集計される。画像データは全て残ってるので、これを使えばぶっちゃけかなり効率化できそう。
・これにより集計自動化は難しくなくて当選者を判定するだけなら1〜2時間で人数も1/10とかでできそう。
・でも時間がかかるのが無効票。無効票も数パターンに分類される。最後の1票まできっちり集計してる限り仕方がないが…
・立会人は基本すべての票に目を通してチェックする役割だけど、判定はすでに行われてから回ってくるのであまりおもしろくない。一度やればもういいや。
・集計状況をいち早く現場で知れるのは面白いところか。

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開票作業の流れ。ここまで細かくする必要あるのかな?